福岡赤坂ちゃんこ居酒屋とも喜女将のときどきグルメ日誌

福岡市赤坂の元力士のちゃんこ鍋が美味しい居酒屋「とも喜」の女将は美味しいお店と居心地のいいお店が大好きです。また行きたいと思ったお店の紹介ととも喜の情報・マヤ暦情報をUPしていきます。

美文字道教室@とも喜(福岡・赤坂)

月に1回のペースで、とも喜を会場に少人数の美文字道教室をスタートして早いもので2年がたちました!!

お店に入るようになったタイミングで、年賀状などお客様にだすものやお店のメニューなど手書きでやることに自信を持ちたいし、サラサラ〜っと何でも筆ペンで上手にかけたらいいなぁという願いと、歳を重ねていくにつれ字を美しくしておきたいという私の個人的な想いに先生が応えてくれる形でスタートした、ほぼほぼ私個人のためにはじめてもらったような、とも喜での美文字教室。


細く長く、あくまでも続けることが目的なので月に1回というペースでレッスンしてもらっております。

上達具合を記念に残してみると、月に1回ほぼ練習なしでも去年の11月と今年では変化を感じます。

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なかなかビフォーを残していないのでこれはほんの1部なのですが、2年前と比べるとだいぶ変われた実感はあります。


そもそもなぜ習い続けてみようと思ったかというと、第1回目の先生の言葉が深かったからかもしれません。

『字はその人の内面の現れ』と。

そして、私の書いている様子を見て先生が言ったのは、『見定めて動くということをしてないね』と。

書き方みてそんなことまでわかるの?!とびっくりしました。ひぇーっ!!確かにそれまでの私は何かをがむしゃらにやることがクセづいてしまっていて、止まって見定める生き方は皆無だったような気がします。

『ゆっくり・丁寧な字の書き方もしかり、字の形から変えていくことで生き方も変わっていくから』と。

それは興味深いと思ったのと同時に、外面=字を変えることで、内面=心の持ち方が変わることは確かにあるだろうと感じました。


実際、まだまだですが、焦った字は書かなくなったし、だいぶゆっくり味わう感覚は前より理解できるようになったと感じてます。


先生は、日本習字の師範を教える先生を父にもつ家庭でスキルを磨いた先生です。今まで習った書道教室とはひと味違う教わり方です。いつかどんなレッスン方法をやっているのかをシェアしてみたいと思いますね。

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2017年の美文字道教

1/16(火)15時〜17時

1レッスン 2,500円

@とも喜


先生の公式ホームページはコチラ

http://岡部達磨.com/2016/12/14/okabebimoji/